甲府へ出張に行くときに、山梨に赴任されていたことがある方から、「印傳が素晴らしいから買ってみてごらん、僕はもう財布を何年も愛用している」と教えていただきました。
せっかく教えていただいたので、甲府駅から歩いて20分ほどのところにある「印傳屋」へ行ってみることにしました。
印傳博物館なるものも併設されていましたが、この日は残念ながら休日だったので買い物だけしました。
この時は、小さい小物入れ用がま口を購入しました。
本当にいろいろなデザインのものがあって、どれも素敵で全然即決できませんでした。
次の出張の時には根付も購入して、がま口につけました。統一感があってお気に入りです。
よくよく身の回りの人たちの持ち物を見てみると、印傳を持っている人って結構多いんだなということに気づきました。ペンケースや名刺入れなども、すごく素敵です。
昔は全く目に入らなかった伝統工芸品が、今はとても気になるようになりました。
伝統工芸品は、職人による手作りということも魅力です。印傳のように、長持ちするものも多いと思います。
これから先も使い続けることができるのは、今流行りのデザインのものより、伝統工芸品になるのではないかなと感じます。
せっかくいろいろなところに旅行をすることが多いので、旅先で様々な伝統工芸品に触れていきたいなと考えています。
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