20代の大きな転機は、転職だったと思います。
新卒での就活があまりうまくいかず、非常勤なども経て紆余曲折ありましたが、最終的には26歳の時に今の会社に収まることができました。
20代前半の頃は、土日休みでなくしかも夜遅くの仕事をしていました。
みんなが働いているときに休んでみんなが休んでいるときに働くのが辛いなぁと思ってきた頃に、高校時代の友人が転職をしたので、「じゃあ私も!」となりました。
新卒と違って何年か仕事をしてきた実績があるので、「自分のできること」をアピールしやすく、書類を作るのも面接もかなり楽でした。(新卒時と比較して)
営業チックなとこも事務仕事も色々とやっていたので幅広い話ができました。
転職はキャリアコンサルタントがサポートしてくれるのも良かったです。
転職活動ってなんとなく、もっとすごいキャリアを持つ人たちがやるものだと思ってたからハードルが高かったけど、身近に経験した人がいたおかげで決断ができました。
友人が転職しなかったら、ずっとあのままだったと思います。
ついに今年の春、転職先の会社の在籍年数が、その前の会社の在籍年数を上回りました。途中で仕事が変わって、少し嫌になったこともあるけど、転職サイトで今の会社の条件を入れて検索してもヒットする会社はないんですよね。給料はちょっと低いけど土日祝日は必ず休みだし、休暇も多いし、ノルマはないし、深夜残業とかないし。
職種変換はしないでこのままでいきたい。どうしても職種変換しなければならなくて仕事は難しくなっても給料がそこまで上がらない、ってなったらまた次のことを考えようかな。もちろん、今以上の条件の会社があったら、だけど。
0コメント