ひょんなことから職場の人に2016年秋ツアー「My Vision」千秋楽に連れて行ってもらい、モーニング娘。熱が15年ぶりに再燃しました。
再ブレイクで道重さゆみが頑張って現役の子達の活動をPRしていたのはうっすらと記憶にあるんですが、正直最近の曲は全然わからんよという状態でした。
知っているメンバーは、加入当初「変わった名字だな」と思っていた譜久村聖、同郷の工藤遥、昔「え、ちょっとマジでこの子モー娘。なの…?!」と衝撃を受けた佐藤優樹、この3人だけでした。
「この体型…」でおなじみになってしまっていた鈴木香音と、ふくちゃんと同じく、「変わった名字だな」と思っていた鞘師里保は卒業してしまっていました。無念。
まーちゃんは以前衝撃を受けたビジュアルからは素晴らしい方向に成長していたので、同僚が推しでなければ同一人物とはわからなかったかもしれないです。
事前にホームページで予習をしろと言われて見てみたけど、結局この3人以外を新たに覚えてライブに臨むことはできませんでした(笑)
しかも、最近(今の現役メンバーで1番先輩の9期が加入してから)の曲で、知っていたのは3曲だけ。
突然14の曲が出て来たのは、auのCMのタイアップがあったからですね。一般人の記憶に残るにはやっぱりCMのタイアップが1番大事ですな。
とにかく最近のモーニング娘。を全く知らない状態で日本武道館のライブに行き(しかも無駄にいい席だった)、翌日にはネットで動画を漁って、次のツアーからは複数公演参戦し、その次のツアーからは遠征してました。
武道館は皆勤賞です。
今は、初めて行ったツアーで加入発表された13期の加賀楓を一推しに、同じく13期かつ同郷の横山玲奈と、ももちが引退前に在籍していたカントリーガールズと兼務でやって来た14期の森戸知沙希というかわいい3人をまとめて愛でる日々です。
本も買いました。
1つは、人気コンビ「まーどぅー」のハロプロの先輩へのインタビュー集。少し古い本で本屋に全然置いてないので、Amazonで買いました。
雑誌の連載が本になったもので、Berryz工房や°C-ute、当時のスマイレージのメンバーなどを中心とした、ハロプロの先輩が回替わりで登場し、まーどぅーが対談形式でのインタビューに臨む…といった内容になっています。
幼いまーちゃんのいかれ具合やどぅーの仕切り屋っぷりがとても初々しく、終始2人のかわいいであふれる一冊です。(褒めている)
2017年〜2018年は、モーニング娘。生誕20周年記念のメモリアルイヤーでした。
20周年の記念本も大いに迷った挙句、お買い上げ。ハロショのランダムでもらえる生写真についうっかり釣られてしまいました。
どうせなら発売前からメンバーのサイン入り本を予約しておくべきだった。どうせ買うならね…。
モーニング娘。のOG・現役41名の中から31名+プロデューサーつんく♂のインタビューが掲載された非常に非常に濃ゆい本。
何がすごいってその内容の濃さもあるけど、話をしているメンバー1人1人のモーニング娘。に対する思いや、当時の仕事に対する考え方などがすごく熱いのが良いです。
辻加護が思っていたよりニコイチだったんだなぁってわかって嬉しかったし、私はいわゆる黄金期には保田圭推しだったけど、スキルメン推しの原点はここだったなと振り返ることができました。
しかしこの本を読んで最も自分の中のランキングが急上昇したのは、藤本美貴でした。
彼女の強い信念とバイタリティに感動。性格●いとか色々言われてるけど、やっぱり美貴帝と言われただけの芯の強さがあるなぁと。今OGで1番テレビで見るのがミキティだと思うけど、本当に芸能界向きの人物なんだなと感じました。
モーニング娘。加入当初は、「藤本美貴ってソロで結構テレビとか出てたよなー?今さらグループ入れられてかわいそー」と思っていたけど、まぁその通りだったんですね、ということもわかりました(笑)
でもそこでも自分をどんどん出して行ったミキティ、すごいよすごい。これからも頑張って欲しいなぁ。
モーニング娘。のライブに行くようになってから、2人のメンバーがグループを卒業しました。
2回とも最後の凱旋公演・卒業公演に参戦し、まるで古参のファンのようにボロボロ泣いてきました。モーニング娘。もいつの間にか私にとってお姉さんグループから同年代のグループになり、今度は一回り近くも若い子たちのグループになりました。
若い子たちが次のステップに進むために、今の恵まれた環境から自ら羽ばたいて行くのが、何とも素敵だなぁと思います。
これからもしばらくは夢中でいられそうです。
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